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まず、役割分担をします。(役割分担のページ参考)責任者、スポットライト担当者(上スポ、下スポ)、舞台照明担当者、合図担当者です。それが決まったら、いよいよ仕事です。
まず最初に、責任者が司会役を務めながらシーンごとの照明を決めていきます。例えば「この台詞からこの台詞までは、舞台照明は薄暗く、舞台上にいる二人にスポットを当てよう」などと決めていくのです。このときはまだ上スポット下スポット、舞台照明のボタン番号の指定はしなくていいです。
ここでの指定の仕方ですが、「この台詞」だけでは台詞の直前の間に照明を変えるのか、直後に変えるのか、台詞の間に変えるのかが分かりません。
「あたしはその一ヶ月を大切に過ごそうと決めた」
と言う台詞だったら、
「(ここで変える)あたしはその一ヶ月を大切に過ごそうと決めた」
なのか
「あたしはその一ヶ月を大切に過ごそうと決めた(ここで変える)」
なのか
「あたしはその一ヶ月を大切に過ごそうと(ここで変える)決めた」
なのかをはっきりさせなければいけません。台本にスラッシュを入れてもらえばいいでしょう。(例「あたしはその一ヶ月を大切に過ごそうと決めた/」)
また、照明を変えるというのは一瞬の動作です。例えば上の台詞の直後に、舞台照明が薄暗く、スポットが二人に当たっていた状態から舞台照明が全開(最も明るい状態)でスポットが当たらない状態にするのならば、
「あたしはその一ヶ月を大切に過ごそうと決めた(ついていなかった舞台照明のボタンをすべて付け、スポットを消す。」
と言うことになります。照明の変化は、「シーンはつながっているんだ」と言うことを認識していないと全く理解できなくなってしまいます。このことをみんな理解していなければならないし、分からない人には責任者がわかりやすく説明できるような状態になっている必要があります。
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