病は気から?じんましんな生活

さてさて。突然話が飛んだように思われるかもしれませんが。
私、西瓜すいかは、ただいまじんましん真っ盛りです。

中学生の頃にも、このじんましん、出ていたのですが、
とにかく、動くと、出るのです。

キーボードを打つと、腕に赤い点々がダーッ。
皿洗い。ダーッ。
お風呂。腕にも足にも、ダーッ。

今、ほんとに、日常生活ができてません。(2002.8現在)
私の母は医者なのですが、これはどうやら「コリン性じんましん」と言うらしく、
・普通のじんましんとちがい、赤いのがつながらず、点々で出る。
・運動、発汗、興奮、温熱刺激などで出る(アセチルコリンが出ると出る)
・若年者に多い
・ストレスが原因となっていることが多い
・抗ヒスタミン薬に抵抗性
・夏期憎悪。
・手のひら、足のうらには出ないとされる。
のような症状が主らしいです。

さて。ここで注目したいのは。
じんましんって、「出ると思ってると出る」そうなのです。

人間の気持ちってスゴいですね。
落ち込んで泣く、とか、楽しくて笑う、だけじゃなく。
なんと、皮膚に赤い点々まで出してしまう!(笑)

一度、「出ると思うと出る」が本当かどうか試してみたことがあるのですが、
体中が暑くなって、ぽつぽつ、かゆいのが出てきました。
……実験成功?

さてさて。人の気持ち、ってスゴいぜ!な話がもう一つ。
「プラシーボ」。偽薬です。
(偽薬とは、乳糖という無害なモノを薬っぽく見せたもの)
この話は、私が読んだ本からの引用になってしまうのですが、

●ビーチャー博士とラサーニヤ博士とは手術後の傷の痛みの研究の際、手術直後の患者の集団に、モルヒネ(←鎮痛剤)とプラシーボをとを代わる代わるに与えた。手術後まずモルヒネを与えられた患者は52%の軽快率を示したのに対して、まずプラシーボを与えられたほうは40%の軽快率であった〜〜

●一組の医学生たちが抑制薬と興奮薬の効力実験と称する実験に、勧誘されて参加した。彼らはその薬の予期されるいい効果と悪い効果の両方について詳細な説明を聞かされたが、「抑制薬」も「興奮薬」も実はプラシーボであることは教えられなかった。すると全体の半数以上がプラシーボに対して特定の生理的反応を示した〜〜

(岩波書店、ノーマン・カズンズ著、『笑いと治癒力』より)

これは本の中で例として触れられているだけの実験なので、
詳しい出典や、その学問的な信憑性は分かりませんが、
人間の身体と心がすごく密接に関わっていることは分かると思います。

かくいう私も、友人をダシにしてプラシーボの効果をためしたことがあります。
(冗談半分で試しただけですが)
修学旅行で車酔いが酷かった友人に、酔い止めと偽ってたんなるビタミンの錠剤をあげたのですが、
彼女は30分くらいで元気になって、外の景色を楽しんでました。

人の無意識や気持ちと、身体や病気には、
大きな関係が、ある。

それを知ることも、ココロとカラダの可能性を知ることなんじゃないかな、と思います。





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