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我が友人、WEBデザイン野郎、走る!
同じ内容なのに、ここまで違って見える。
入りやすそうか、入りにくそうか。
いいかげんっぽいか、正しい情報を発信していそうか。
千変万化、変幻自在。まるでタヌキです。
見た目、という「皮」が変わるだけで、
私たちは簡単に見方を変えます。
ましてや、net上は仮面舞踏会。
たくさんの皮のきぐるみがひしめいています。
私も、HPを作ってみるまでは、正直、「皮」と「なかみ」の
見方が分かっていませんでした。
ちゃんとした感じのHPに書いてあることは本当だと思っていたし、
いい加減そうなのに書いてあることはでたらめ。
そう思っていました。
でも、「きちんと見せる」って、パソコン上ではそんなに難しくなかったんです。
HTMLのコピー、ペーストですぐにできる。
本当はコピーなのに、ちょっと色を変えて、文章を変えれば、
はい、できあがり。
酷いときには文章までわが物顔でコピーしてあるときもあります。
でも、何も知らないで見る人には、
それが「スゴいもの」「オリジナル」に見えてしまう。
実は昔、『中学生演劇のページ』の早口言葉のコンテンツも、
注意の文章も、語尾を変えただけで、
ほとんどそのままコピーされていたことがあります。
「つくる人」は、「自分は人をだましているかも(誤解させているかも)しれない」
という危機感を。
「受け取る人」は、「自分はだまされているかもしれない」という危機感を。
HPを作るという作業は、
そんなことの大切さを教えてくれました。
いかに簡単に人をだませるか、
いかに簡単に違う印象を与えられるか。
それをよく知っている私の友人は、
ことあるごとに、ファッションを楽しむように
HPのデザインを変え、見る人を喜ばせています。
是非、良い方向に『可能性』を使っていってほしいと思います。
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