*第零回:おしごとは?

☆舞台監督のおしごと
STAFFの全ての計画、動向の把握、管理。
照明、音響、衣装、大道具、などに分けてカレンダーを作り、
「第一回、顔合わせ完了」「第二回、視察使節完了」
「イメージ提出日」など、
STAFFの動きを管理する。
もちろん、リハがいつなのか、本番がいつなのかも書く。

このカレンダーをもとに、どんどん書き込んでいく。
(予定がはやく終わった場合は修正したり、練習日程を追加したり……)

そして、作ったカレンダーを元にSTAFFを動かす。
計画書のさいそくをする。
(助舞台監督も、カレンダー一式は常備する。)

☆助舞台監督のおしごと
CASTの出席表を作る。
カレンダーを作り、出席者を書く。また、確保してある練習場所も書く。
他にやる人が居なければ、練習場所、部屋の確保。

☆共通のおしごと
STAFF関係の書類全てを持っていること、把握していること。
CAST、STAFFのカレンダーを持っていること。
その通りに計画が進むよう管理すること。

*第一回:まず。

音響の曲の流しかた、曲のイメージ。
(音響担当の台本に書き込まれているもの)
照明のイメージ画(照明担当の台本に書き込まれている)
衣装のイメージ画(衣装班が製作)
大道具などのイメージ画(大道具班が製作)

これらを何月何日までに完成させてもらうかを決め、
その日に確実に提出してもらう。
台本に書き込まれているものに関しては、自分の台本に書き写し、

(イメージ『2001文化祭、『夜間飛行』BY青翼隊の台本』)

コピーが取れるものはとっておく。
つまり、舞台監督、じょぶたの台本には、
STAFFの計画全部が書き込まれて(あるいははさまれて)いる状態。

STAFFの計画をすべて書き込んだ台本を持って、
演出、CASTなどに計画を見せに行く。
ここでCASTからの要望や、自分のいい案があれば、
STAFFに言って計画修正をしてもらう。

また、この段階で具体的な持ち寄りが決定している
衣装、道具、音楽などがあれば、
それは誰が、いつまでに持ってくるのかを明確にしておく。

*第二回:計画書提出。

音響のシーン順曲リスト
照明のQシート

これらを何月何日までに完成させてもらうかを決め、
その日に確実に提出してもらう。
イメージにズレがないかを目を通して確認し、OKを出す。
また、いつまでに衣装大道具を完全に揃えてもらうかを決め、
衣装大道具に伝える。

*第三回:合わせはいつ?
Qシートが完成したら、あとは練習あるのみ。
普段の練習日程はSTAFF自らが決めるが、
通しの合わせ(リハーサルのように最初から最後まであわせる)
の日程は舞台監督、じょぶたが決める。
合わせの日には、STAFFが失敗もなく完璧な状態になっているように。

*第四回:リハが近づいてきたら
リハの日と本番のタイムテーブルを組む。
何時に、どこに集合で、どれくらいで機材の準備、メイク、
衣装などを揃え、何時には開演するのか。
何分間で芝居は終わり、何分かけて撤収するのか。
詳しい予定を立て、全員に配布する。

*第五回:リハ。
タイムテーブル通りにSTAFF、CASTが動くように、あちこち飛び回る。
「あと三分!」などと声をかけて回る。


*第六回:本番。
リハと同じように、タイムテーブル通りスムーズに事が運ぶように飛び回る。
開演になったら、客席で舞台を見ることが出来る。